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エラーメッセージ画面のwebデザイン [雑談]

webシステムやwebサービスを作っていると、エラーメッセージを表示する画面が必要になってきます。
エラーメッセージやエラーコードをそのまま表示していると、攻撃者に対してディレクトリ構造やファイル名などの情報を与えてしまうことになるため、エラーメッセージを表示する画面を独自で用意します。

仕組みとしては、エラー(例外)をキャッチしたら、独自のエラーメッセージ画面を表示するだけです。
処理系によっては自動でそのような画面を表示するものもありますが、php ではそのような仕組みは無いので、自前で用意することになります。
しかし、あまり凝った画面にしてしまうと、エラーが発生しているのにエラーメッセージを表示できないということもあります。


例えば、データベースがなんらかの理由で止まってしまった場合、「データベースに接続できません」というメッセージ画面を表示することになります。
でも、画面に表示するデータをデータベースから持ってきていたりすると、データベースが止まっているので表示するデータを取得できないことになります。
独自のエラーメッセージやエラーコード、システム名や次の処理方法などは、データベースで管理すると便利ですが、場合によっては表示できなくなるかもしれません。

また、通信速度が異常に遅くなってエラーになった場合、画像ファイルなどは読み込めない可能性もあります。
その場合、エラーメッセージ画面をうまく表示できないかもしれません。
今の日本ではあまり発生しないかもしれませんが、ADSL回線だったり、通信状況の悪い国だったりすると、このようなエラーは割と頻繁に発生します。


どんなエラーに対してその画面を表示するのかにもよりますが、かなりいろいろな状況が想定されるはずです。

結局のところ、エラーメッセージを表示する画面は、テキストベースで、データベースなどに依存しない、シンプルなwebデザインが必要になってきます。できれば、javascript も使わず、css も小さくする(もしくは html に含める)ような配慮が必要です。

独自のエラーメッセージ画面で個性を出したいとかいう人もいるかもしれませんが、そもそもの目的は、エラーが発生していることをユーザーに伝えることです。
エラーメッセージ画面を表示できないのであれば、意味がありません。

どんな状況でも、ユーザーにエラーが発生していることを伝えられるようにデザインする必要があります。



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